伝統文様の一つとされる【組子模様】をアレンジしグラフィック化。
ちょっぴり得意げでおすまし顔ののび太が描かれた小型の浮世絵木版画です。
【組子模様】には長い歴史があり、飛鳥時代に誕生した組子の技術は平安時代から室町時代にかけて大きく発展。 釘などの部品を一切使用せず、いくつもの挽き割った木を組み合わせることでさまざまな紋様を生み出す日本伝統の木工技法です。
江戸時代にはさまざまな紋様パターンが考案されました。
職人が作る人気コラボとの浮世絵木版画
13,200円(税込)
伝統文様の一つ【組子模様】をアレンジしグラフィック化した背景に、おすまし顔ののび太が描かれた小型の浮世絵木版画です。
伝統文様の一つとされる【組子模様】をアレンジしグラフィック化。
ちょっぴり得意げでおすまし顔ののび太が描かれた小型の浮世絵木版画です。
【組子模様】には長い歴史があり、飛鳥時代に誕生した組子の技術は平安時代から室町時代にかけて大きく発展。 釘などの部品を一切使用せず、いくつもの挽き割った木を組み合わせることでさまざまな紋様を生み出す日本伝統の木工技法です。
江戸時代にはさまざまな紋様パターンが考案されました。
ドラえもんに登場するキャラクターやひみつ道具などのイメージに合う伝統文様が背景にデザインされた小型浮世絵です。
日本で古くより織物や陶磁器、室内装飾に使用され、襖紙や建具の組子の柄としても長く愛されてきた伝統文様。
近年でも壁紙やタイルなどのエレメントにも使用されるなど、日本を象徴する美しい和柄です。
小型浮世絵=浮世絵札=千社札は、大型サイズの浮世絵木版画とは異なり、庶民が個人で楽しむために小さな札サイズにして社交場で名刺代わりに使われたり、商店等の広告で使われたり、その時代を自由な発想で、江戸の“粋”“洒落”“はり”の精神を描いた、例えるなら現在のグラフィックデザインのようなもの。
木版画の彫りや摺りの技法が成熟するに伴い、構図・色彩など絵画的要素が多分に取り入れられ文字と絵画が融合した江戸の庶民版画としての独自性を形成していきました。
この交換札とも言われる習慣は今でも継承されています。
江戸時代から浮世絵木版画の技術を継承する職人(経済産業省・伝統工芸士)・彫師・摺師による作品。
和紙は国宝の岩野市兵衛氏の越前生漉奉書を使用しています。
小型ながらも江戸時代から愛されている本物の木版画の風合いを美しい伝統文様の柄とともにお楽しみください。
この浮世絵木版画は、江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りであり、
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属しています。
江戸時代より師弟関係で紡いできた職人たちの「彫り」「摺り」の匠の技によって
人間国宝の岩野市兵衛が漉く最高級の和紙「越前生漉奉書」に
一枚一枚、すべてを手作業で制作する浮世絵木版画になります。
実際に浮世絵工房の職人たちの、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の作成風景をご確認いただけます。
彫り、摺り、和紙の制作工程だけでなく職人たちのこだわりなどを語ったインタビューもご確認いただけます。
商品名 | ドラえもん 小型・ミニ浮世絵「のび太(額入)」 |
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絵師 | 渡邊 直仁 |
サイズ | 縦34.2cm × 横17.2cm × 奥3.5cm |
素材 | 浮世絵:和紙(越前生漉奉書)、専用額:アルミ、アクリル |
© | Fujiko-Pro |
クリックすると拡大写真がご確認頂けます。
色味などはモニタ等によって少し異なる場合がございますのでご了承ください。
飾った写真ははめ込み合成のサンプルイメージ画像になります。
版三が作る浮世絵木版画だけの特徴があります。
他とは違う、版元である浮世絵工房の木版画だからできる違いをご紹介します。
上質な楮(こうぞ)100%でつくられており、人間国宝・岩野市兵衛氏が長年の経験と卓越した職人技で一枚一枚手漉きした最高級の越前和紙。絵の具をスッと吸い込む柔らかさと発色の良さ、何百回もの刷りに耐えられる強さを兼ね備えています。
木版画の彫摺は江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りで、木板の表面に僅か1mmという世界で線を浮かび上がらせ一色ごとに手摺りで和紙に色付けていく伝統的な印刷技法により仕上げられています。
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属。
彫師・摺師の木版画制作技術は国指定の文化財「重要民族文化財選定保存技術」に選定されています。
浮世絵の寸法は現代絵画と縦横比が異なるため、既成の額縁では最適なサイズを見つけるのが困難です。 より作品が美しく見えることを考慮し、版三がオーダーした高級感ある額縁に入れてお届けいたしますので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。
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