「デビルマン」の孤独や寂しい心情を侍宵月を背に描いた浮世絵木版画。
侍宵月とは十五夜前夜の月のことで満月を楽しみ待つことから、来るべき人を待つという意味もあります。
デーモン一族を裏切り人間に加担したことで、帰る場所も友達も失ってしまったデビルマンの孤独で寂しい心情が描かれた作品です。
人間にはその正体も明かせない、デーモンの世界にはもはや帰れない、それでも愛する者と美しい地球を守るために今日もどこかでデビルマンは戦っています。
(永井豪/ダイナミック企画公認商品です。)
職人が作る人気コラボとの浮世絵木版画
1,980円(税込)
デーモン一族を裏切り人間に加担したことで帰る場所を失ってしまったデビルマン。その孤独を侍宵月を背に描いた浮世絵木版画です。
浮世絵シートのみ、専用額に入れたタイプのどちらかをお選びください。
商品タイプ
「デビルマン」の孤独や寂しい心情を侍宵月を背に描いた浮世絵木版画。
侍宵月とは十五夜前夜の月のことで満月を楽しみ待つことから、来るべき人を待つという意味もあります。
デーモン一族を裏切り人間に加担したことで、帰る場所も友達も失ってしまったデビルマンの孤独で寂しい心情が描かれた作品です。
人間にはその正体も明かせない、デーモンの世界にはもはや帰れない、それでも愛する者と美しい地球を守るために今日もどこかでデビルマンは戦っています。
(永井豪/ダイナミック企画公認商品です。)
異形の種族デーモン族と合体してデビルマンとなった不動明と人類を滅ぼさんとするデーモン族との熾烈な戦いを描いた永井豪原作の『デビルマン』は、漫画版・アニメ版ともにいまだ根強い人気を誇る不朽の名作です。
この人間の心と悪魔の力を持つ悪魔人間デビルマンを、現代の浮世絵師として活動をする塩崎顕が描きました。
貴重な伝統的な技術を持った職人(経済産業省認定の伝統工芸士や文化庁の無形文化財選定保存技術に認定されている職人)の彫り・摺りの手作業を幾度となく積み重ねて出来あがっています。 使用されている和紙は、国宝の岩野市兵衛氏が漉いた越前生漉奉書です。是非この機会に、本物の木版画の風合いをお手元でお楽しみください。
小型浮世絵=浮世絵札=千社札
小型浮世絵となる「浮世絵札」は、大型サイズの浮世絵木版画とは異なり、庶民が個人で楽しむ為に小さな札サイズにして社交場で名刺代わりに使われたり、商店等の広告で使われたり、その時代を自由な発想で、江戸の“粋”“洒落”“はり”の精神を描いた、例えるなら現在のグラフィックデザインのようなものです。
木版画の彫りや摺りの技法が成熟するに伴い、構図・色彩など絵画的要素が多分に取り入れられ文字と絵画が融合した江戸の庶民版画としての独自性を形成していきました。 この交換札とも言われる習慣は今でも継承されています。
日本画家でもある浮世絵師。
主に平安~江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示。
この浮世絵木版画は、江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りであり、
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属しています。
江戸時代より師弟関係で紡いできた職人たちの「彫り」「摺り」の匠の技によって
人間国宝の岩野市兵衛が漉く最高級の和紙「越前生漉奉書」に
一枚一枚、すべてを手作業で制作する浮世絵木版画になります。
実際に浮世絵工房の職人たちの、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の作成風景をご確認いただけます。
彫り、摺り、和紙の制作工程だけでなく職人たちのこだわりなどを語ったインタビューもご確認いただけます。
商品名 | デビルマン 小型・ミニ浮世絵「侍宵月」 |
---|---|
コラボコンテンツ | デビルマン(永井豪) |
アーティスト | 塩崎 顕 |
絵サイズ | 縦17.4cm × 横5.8cm |
額サイズ | 縦34.2cm × 横17.2cm × 奥3.5cm ※サイズは多少異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
素材 | 浮世絵:和紙(越前生漉奉書)、専用額:アルミ、アクリル |
© | 永井豪 / ダイナミック企画 |
クリックすると拡大写真がご確認頂けます。
色味などはモニタ等によって少し異なる場合がございますのでご了承ください。
飾った写真ははめ込み合成のサンプルイメージ画像になります。
版三が作る浮世絵木版画だけの特徴があります。
他とは違う、版元である浮世絵工房の木版画だからできる違いをご紹介します。
上質な楮(こうぞ)100%でつくられており、人間国宝・岩野市兵衛氏が長年の経験と卓越した職人技で一枚一枚手漉きした最高級の越前和紙。絵の具をスッと吸い込む柔らかさと発色の良さ、何百回もの刷りに耐えられる強さを兼ね備えています。
木版画の彫摺は江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りで、木板の表面に僅か1mmという世界で線を浮かび上がらせ一色ごとに手摺りで和紙に色付けていく伝統的な印刷技法により仕上げられています。
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属。
彫師・摺師の木版画制作技術は国指定の文化財「重要民族文化財選定保存技術」に選定されています。
浮世絵の寸法は現代絵画と縦横比が異なるため、既成の額縁では最適なサイズを見つけるのが困難です。 より作品が美しく見えることを考慮し、版三がオーダーした高級感ある額縁に入れてお届けいたしますので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。
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