1972年東京都町田市生まれ
多摩美術大学大学院美術研究科修了
主に平安~江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示する日本画家。
職人が作る人気コラボとの浮世絵木版画
66,000円(税込)
前作は即日完売!
「進撃の巨人」と名画のコラボ浮世絵に新色ver.登場!
全世界で人気の高い「進撃の巨人」とコラボした浮世絵木版画です。
お待たせしました!遂に、浮世絵工房でも『巨人襲来之図』の発売が決定! 2024年4月22日 10時から販売開始です。
完売しました
モチーフとなっているのは、「奇想の絵師」として江戸時代後期を牽引した浮世絵師・歌川国芳の代表作「相馬の古内裏」(1845-46)。 源頼信の家臣・大宅太郎光国ががしゃ髑髏を退治している様子を描き、その独特の構図や迫力から現在でも絶大な人気を誇る日本浮世絵界屈指の名画です。
日本画家の塩崎顕氏がこの名画と進撃の巨人の世界観を見事にマッチさせた原画を描き下ろし、約200年の時を経た日本を代表する作品同士のコラボレーションが実現。2023年2月に発売されたこの「進撃の巨人 浮世絵木版画『巨人襲来之図』」は即日で完売となるほどの人気を集め、11月には新色バージョンも発売されました。
今回の新色ver.では背景カラーを一新し、オレンジ色の空と壁の外に広がる森の緑をグラデーションで表現することで「進撃の巨人」作中の世界観により近づいた作品となり、また額装自体も一新し、新しい背景色に調和する黒ベースの額装になっていおりますので、ぜひご注目ください。
サイズも「進撃の巨人」の魅力を最大限に引き出すサイズとして一般的な浮世絵木版画のサイズと比較しても約2倍近いサイズとなっています。
江戸後期~幕末にかけて活躍した浮世絵師。歌川国芳(Utagawa Kuniyoshi)
歌川国芳(1797~1861)は長い下積みを超え「奇想の絵師」「武者絵の国芳」として名を馳せ、現代においても、多くの芸術家やジャパニーズタトゥーアーティストにモチーフとされることも多く、国内外で人気の高い浮世絵師。
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色味などはモニタ等によって少し異なる場合がございますのでご了承ください。
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飾った写真ははめ込み合成のサンプルイメージ画像になります。
商品名 | 進撃の巨人 浮世絵木版画「巨人襲来之図」新色ver |
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販売開始 | 2024年4月22日(月)10時~ |
サイズ(絵) | 縦24.5cm × 横51.0cm |
サイズ(額) | 縦38.3cm × 横65.3cm |
材質(額装部分) | 木材、裏版・木製合板 |
絵師 | 塩崎顕 |
彫師 | 北村昇一 |
摺師 | 中山誠人 |
和紙 | 九代 岩野 市兵衛(人間国宝) |
制作 | 株式会社版三 |
© | 諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会 |
版三が作る浮世絵木版画だけの特徴があります。
他とは違う、版元である浮世絵工房の木版画だからできる違いをご紹介します。
上質な楮(こうぞ)100%でつくられており、人間国宝・岩野市兵衛氏が長年の経験と卓越した職人技で一枚一枚手漉きした最高級の越前和紙。絵の具をスッと吸い込む柔らかさと発色の良さ、何百回もの刷りに耐えられる強さを兼ね備えています。
木版画の彫摺は江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りで、木板の表面に僅か1mmという世界で線を浮かび上がらせ一色ごとに手摺りで和紙に色付けていく伝統的な印刷技法により仕上げられています。
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属。
彫師・摺師の木版画制作技術は国指定の文化財「重要民族文化財選定保存技術」に選定されています。
浮世絵の寸法は現代絵画と縦横比が異なるため、既成の額縁では最適なサイズを見つけるのが困難です。 より作品が美しく見えることを考慮し、版三がオーダーした高級感ある額縁に入れてお届けいたしますので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。
1972年東京都町田市生まれ
多摩美術大学大学院美術研究科修了
主に平安~江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示する日本画家。
1968年京都に生まれる。
京都精華大学 美術学部造形学科 版画専攻 木版画科卒業。
版元「まつ九」にて徳力富吉郎 先生に木版画を学ぶ。
黒崎彰 先生に木版を学ぶ。
版元「歡榮堂」にて彫師 堀田治 先生に師事 彫りを学ぶ。
1958年九州熊本県に生まれる。
京都精華大学美術学部造形学科洋画専攻卒業。
佐藤木版画工房に弟子入り・摺師佐藤景三氏に師事、摺りを学ぶ。
1978年、九代岩野市兵衛を襲名。
2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。
越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙として多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。
先代 (八代) の市兵衛氏が漉いた紙は、あのパブロ・ピカソも版画用紙として愛用していた。
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